手荒れって軽く思っていると急なアレルギー症状の原因にも!
冬場になると、主婦の方や皮膚の弱い方は「手荒れ」に悩まさせている事も多いと思います。
ちなみに、私も数年前までは手がかゆくなる(おそらく手湿疹に)悩まされていました。
症状が酷くなってくると、もちろん普通のハンドクリームでは治らないため
薬局で専用の治療クリームを買ったり、食器洗いにはゴム手袋をしたり
自分のできる限り工夫をしていました。
ただ、ゴム手袋をすると逆に蒸れて痒くなったり、そもそも洗っている食器
がちゃんとキレイになっているのか心配で結局素手で洗うことが多かった気がします。
私のような手湿疹以外にも、手の甲が荒れる「ヒリヒリ切れ」という症状もあるようで、こちらの治療薬としては今年9月に新商品が販売されています!
【第3類医薬品】ヒリギレ軟膏 15g しもやけ・あかぎれ用薬 外用薬 手の甲などのヒリヒリ切れに着目した治療薬【muhi ムヒ 池田模範堂】
- ジャンル: 医薬品・コンタクト・介護 > 医薬品 > 皮膚の薬 > 第三類医薬品
- ショップ: くすりのヨシハシ
- 価格: 842円
↑ こちらです。
最近CMなどでもたまに見ますよね。
皮脂腺から油分の分泌を促進する『γ‐オリザノール』と、
乾燥を抑える『オウバク乾燥エキス』が配合されたクリームです!
γ(ガンマ)‐オリザエールとは、
米ぬかに含まれる化合物で、皮脂の分泌低下による乾燥性の皮膚湿疹を改善する効果があります。
また皮膚だけでなく酸化を防ぐ効果もあるので美容などの化粧品に使用されていることもあります。
オウバクエキスとは、
ミカン科の樹木・キハダの樹皮から抽出したエキスで皮膚薬・胃腸薬として効果がある成分です。
においは少し独特な香りがするそう…。
天然由来の低刺激でステロイドのような効果があるため、敏感肌の人や子どもでも安心して使える成分です。
手の水分量が少なくなっている方は、皮脂腺から油分の分泌が足りなくなってので、早めにクリームの塗る治療をし、肌のバリア機能を整えることをおすすめします。
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手のバリア機能が落ちると怖いのは…
先日、NHKあさいちを見ているときに、ちょうど「手荒れ」に関する内容をやっていたので
興味深く見ていました。
そしたら、
手荒れによりバリア機能の落ちた手で食べものを触ったり、食後の片づけをしていると過剰な免疫細胞の働きで、手荒れの原因を探している際に触れた食材を手荒れの原因と勘違いし「アレルギー症状」が出るようになってしまうことがあるそう。
今まで、アレルギーではなかった食材が知らない間にアレルギー食材になってしまい、食べられなくなってしまうケースを紹介していました。
本人には、アレルギーになったという自覚はないので、食べたときにアナフィラキシーショックになり分かるという危険な症状だなと思いました。
ただの手荒れだから…と思って放置していたら怖いなと思いました。
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私の今年の手の状況ですが、極めて良好です。
先日のRSPイベントで手の甲の水分量を測って貰ったら「71%」でした。
(むしろ湿り過ぎか…?)
今年から私がしているのは
- 食器洗いに「お湯」を使わない
- 食器洗いの際にあまり水に触れない
- どうしても冷たい時はゴム手袋をつける
- 手洗いのハンドソープを見直し
…ちなみに、自宅に居るときはこまめにハンドクリームは使いません。
その代わりに、肌の油分を奪うようなことは避けています!
冬は乾燥や寒さによる血行不良により油分の分泌が弱くなります。
寒いのでどうしてもお湯を使いたくなりますが、なるべく油分を奪わないように自分の肌をいたわってあげてください。
★私が本当におすすめ!!のハンドソープ★
アトリックスの濡れたまま使う『ハンドミルク』使ってみて、
「…ん?」と思っている人にはぜひ使ってみてほしいです!
『ウルルア』はハンドソープ1本で潤いキープできます。