年賀状は書かない!年始の挨拶もいらない。
今年も12月中旬が過ぎ、年の瀬が迫ってきました。
ちなみに、この『年の瀬』ってどう意味か知っていますか?
先日、NHKのチコちゃんから教わりましたが、『瀬』は川の流れの早く、渡ることの難しいところを表しており、昔は1年間のつけ(借金)が年末の31日にまとめて取り立てに来ることから、渡ることが出来るか大変な一日『瀬戸際』という意味合いのようです。
現代では、「つけ払い」というのはあまりないですが、クレジットカードの「ボーナス払い」とかは「つけ払い」と同じ借金になるでしょうね。
お金以外にも年末は大掃除など、一年間の掃除のつけが来るので日々生活を手抜きしていると大変なことになります。
そんな忙しい中、15日から始まった年賀状の受付。
元旦に届けるためには25日までに出しましょう!とありますが、
SNSやインターネットが普及した現代で、なぜ年末だけアナログ対応をしなければいけないのでしょうか??
そもそも年賀状とは、明治維新後ごろに「年始のあいさつを簡潔に安価で書き送れる」ということで葉書で年賀状を送る習慣が急速に広まっていったそうですが、、
ならばこの進化していない習慣はどうなのか更に疑問に思います。
私が年賀状を書かない理由
- SNSの連絡先のみで、相手の住所を知らない
- 結婚や引っ越しで住所が分からなくなった
- 疎遠になりすぎて書く内容がない
- 出した相手から去年返事がなかった
- 喪中続きで年賀はがきをしばらく出していない
- めんどくさい
- 時間がない
…など理由は様々かなと思います。
私の場合は、近年連続して喪中が続き『喪中はがき』しか出していなかったのですが、相手側からなんの返信もなく、時間もない中、ムリして書くのはやめることにしました。
(喪中はがきの場合は、1月7日以降に寒中見舞いを出すのがマナーです)
日本はマナーに細かい国ですからね。
「相手から貰ったら、返さないといけない」プレッシャー
「年賀状出してない相手から来ちゃったよー」なんて経験ありますよね。
あれはあれで、めんどうなんですよね。。
みんなが年末年始、休みとかの時代ではないですからね!!
うちの夫は年末年始が一番忙しいので、休みなどはありません。
昔ながらの習慣や行事も、現代生活に合わせて変わっていったら良いのになと思っています。
年賀状はSNSで!
手書き云々というならば、手書きでかいた写真を送ればいい。
はがきで送られると処分に困るんです。物への依存は今から断捨離しなければ。
気持ちだけ伝われば十分です。
年始の挨拶はスカイプで!
わざわざ混雑した中、帰省しなくていいと思う。
うちの場合は帰省するところはありませんが(笑)
実家と言えど、自宅のが快適なので。
春になってからゆっくり行けばいいじゃない。