『4K8K』テレビ…本当に現代の生活環境で普及するのか疑問。。

最近、TVを見ていると4K・8K放送がはじまりました!

…というのですが、そもそも『4K?』『8K?』素人の私には何のことか全くわかりません。

ひとまず、調べてみたいと思います!!

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まず

『4K8K』とは現在まで放送していたハイビジョンテレビの映像を超える超高画質のテレビ放送のことを言うそうです。

超って…なんだよ。

そもそも現在、うちのTVが何にあたるのかもわかりません。。

(アナログでない事だけは分かる…)

映像が鮮明になってもね…そこまで細かく見たいかなぁ??

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TVの歴史について

  • 1950年代…戦後の復興として初代TV(白黒TV)が誕生する。

この時代に冷蔵庫や洗濯機などの家電製品も大きく進化し、

家庭での必需品三種の神器と呼ばれるようになった。

 

  • 1960年代…カラー放送の開始と、カラーTVの誕生。

1964年の東京オリンピックに向けて、家電は大きく進化していきました。

カラー放送の始まりは、世界でもアメリカ・キューバに続く早さで始まりました。

しかし、当時のカラーTVの価格は1台50万円。非常に高価なものだったと思います。

 

  • 1970年代カラーTVの普及。一家に一台の割合に。

大阪万博の開催によりカラーTVの普及が加速化していきました。

お茶の間で気軽にスポーツ観戦や、アイドルブームなどがはじまった時期。

また1970年後半にはビデオデッキ、ラジカセが登場。AV機器に転換期が訪れます。

 
  • 1980年代BS放送がはじまる。
衛星放送は、離島や山間部などの難視聴地域の解消を目的としてスタート。
音声もステレオ放送となり、多重音声機能の付いたTVも発売された。
 
  • 1990年代…BSチューナー内臓のハイビジョンTVが一般家庭に。

月9やドラマが流行していた年代ですね。

またDVDプレーヤー、ポケットサイズの携帯電話なども販売された。

 

TVが「一家に一台」から「一人に一台」の時代に。

アナログTVがなくなり、薄型TVの普及。

 

  • 2010年「3Dテレビ」の発売。
2011年にアナログTV放送が終了し、デジタルTV放送へ完全移行。
スマホによるTV操作が可能に。
 
そして「4K8K」の時代へ

 

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 総務省の情報によると、2020年の東京オリンピックに向けて4K8Kの放送を普及し、視聴者が家庭で楽しめるようにすることを目標としている政策のようですが、インターネットの映像の普及や、若者のTV離れが多い現代にとって果たして必要な政策なのか微妙なところです。。

 

現代ではTVが自宅にあっても録画をしてみる事が多く、リアルタイムに家で座ってみている人なんて時間に余裕のある人だけです。

多くの人は移動時間にスマホからTVをみたり、インターネットサイト動画サイトから映像を見たりしていると思います。TVが絶対に必要な家電か?と言われたら疑問に思う環境で、この4K8KのTVは果たして普及するのでしょうか??

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 ちなみに、

自宅で録画したTVを見る時間がない、、

予約するのを忘れた、、

…などの対策に。

大画面のTVを新しく購入するより、『どこでも見られる』を手に入れたほうが現代の生活にあっていると私は感じています!